代表者名　　齋藤　恵美子 　　生涯学習音楽・大正琴・ベル・朗読指導者、ミュージックメモリー音楽教室主宰

設立年月日 1997年5月1日 

活動分野,対象
子ども、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、
人権・平和、男女共同参画、市民活動団体の支援 中心となる活動分野 福祉。

団体の目的
大正琴とベルと朗読劇を練習し、主に高齢者施設でコンサートや公演活動をする。
ハンディのある人と健常者でワンハート会員は構成される。会員同士.共に助け合いボランティア活動し続けていくことで
ハンディのある方と健常者の相互理解が深まり地域での差別意識解消のかけ橋となる。。地域に新しい友人の輪が広がる。

団体の活動・業務
 ワンハートの活動は3つのスタイルがあります。
・１つ目は、全体活動です。講師が企画し春秋と年２回施設訪問します。現在は１１ヶ所に述べ200名で実施しています。
・２つ目は、自主活動です。ワンハート内部に現在１６の自主グループがあります。
　各リーダーを中心に訪問先プログラム練習回数などすべて自主的に仲間で相談して施設訪問や地域のイベントに出演しています。
　2007年度は、80回になりました。
・３つ目は、一人活動です。地域の敬老会などで一人で演奏します。
　ワンハートの最終目標にしています。この最終目標を実践している会員が年々増えています。
現在新たに活動している事は次の２つのプロジェクトです。 通常の訪問活動はこれまで通り続けていますが、
11年目になった2008年は、これまで以上に「地域に密着した活動をしていこう」と2つのプロジェクトをスタートしました。
1つが「座間綾瀬海老名の民話朗読劇脚本集作成」であり、もう1つは、綾瀬市にベル愛好者を積極的に増やし、いずれは、
「｛ベルの響く街｝に育っていく夢」プロジェクトです。
2008年12月現在民話は第1版2２作品が出来ました。
2009年1月に会員で検討会を開催し、2010年3月には地域で発表し、冊子ＤＶＤを作成。著作権フリーで
図書館学校など地域に寄贈する計画です。
２つ目のベルプロジェクトはワンハートベル会員が綾瀬市に約30名になりました。
子ども会老人会ハンディのあるグループに声かけし、来年度は様々な会場でベル活動がスタートする予定です。

今後の活動の方向性・ビジョン
超高齢化時代到来の今、ともすると高齢者は家に引きこもりがちになる。
ましてやハンディのある高齢者はなおさらである。
しかしそのような社会を嘆くより、もっといきがいを感じシニアライフを
過ごす手立てはないものかと思う。ワンハート会員の多くは１２年たった今６０代から７０代が中心である。
にもかかわらずどの人も使命感をもっていきいきと活動している。その姿は青春そのものであり若々しい。
ハンディがあってもその姿は同じである。
このような活動がもっと地域に広がっていくといいなあと感じている。

活動実績
助成金・補助金・、他の組織から受けた支援の実績

行政との協働（委託事業など）の実績

役員数
　　5名