綾瀬市福祉まつりに出演しました 
                             ONEハート通信2018年1月 No194号
                                             
 
  10月29日台風・雨の予報で心配の中
「福祉まつり」は実施されました。
2011年に発足した「綾瀬ベルサロン’とり’は
今回で6回目の出場です。

今回はサポーターの交代、ハンディキャップの
お母さん、歌の指導の先生が体調不良で
欠席されたり など万全な態勢ではなかったのですが、
臨機応変に練習を重ね、舞台出場出来ました。

プログラムはどの曲も楽しい曲で演奏する
私たちも大いに楽しみました。
曲目は「おお牧場は緑」のオープニングで始まり
「菩提樹・世界中の子供たちが・ピクニック」など。

サポーターによるコーラスは
「ひょっこりひょうたん島」「tomorrow」の2曲です。
ハンディの方の指導で毎年手話コーラスも
していますが、なかなか難しいです。
音響効果の不具合で少々演奏し難い面もありましたが、
例年通り皆さまから大きな拍手を頂きました。

それにしてもお母さんを含めハンディの
ある皆さんの物事に対する前向きな姿勢
当日は天気予報通りの雨で、
健常者さえ「こんな 中行くの?」と弱腰になるような
日でしたが、集合時は、皆さん笑顔で
「雨なんか知らない」状態でした。

あの明るさ、笑顔、自然体の 力強さを教えて頂き、
見習わなければと思い知らされました。
       
            (文:虹リーダー中陦 淑子)