ひばりが丘小学校朗読公演10周年を迎えて
           (海老名ボイス 船津桂子さま)   ONEハート通信2018年4月 No197号
                                             
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ひばりが丘小学校を訪問して      

朗読公演に行って来ました。
朗読劇は座間入谷の円教寺にまつわる「座間のわき水番神水」と
宮沢賢治作「よだかの星」です。
生徒たちは、インフルエンザ予防でマスク姿でしたが、
両学年 とても行儀良く、
目の輝きと学習意欲が伝わってきてさすが 高学年。

私たちも身の引き締まる思いで望みました。
「よだかの星」は初めて?の生徒も多くいて興味深く集中、
熱心に見聞き入ってくれていました。

きらきらした眼差しに 、手ごたえに、また触れ合いの一瞬に感激いたしました。
「一握の砂」「土」「きりぎりすの山登り」などの詩のかけあいには即座に、
正確に、リズミカルに対応し、感心しました。

「雨にも負けず」は元気に大きな声で暗唱し驚きました。
冬空にくっきりそびえる雪化粧の連山に学舎越し響き渡っての様でした。

大黒柱岩崎さんリーダーの一時不在。
練習日数の少なかった中、昨年秋 よりの新メンバー数名も加わり11名。

新旧の風の刺激と第一に 先生の日々のご指導と各々個性、声質に合ったバッテキ、
役割りふりと様々な要素が一致し、
それが大きな力、結束となり とても心地良く、
次への活動につながったと思える一日でした。

海老名ボイスは初めての訪問でしたが、
ひばりが丘小学校 の先生方、5,6年生の生徒さんに機会を頂きまして
「ありがとうございます」とお礼を申したいです。
                    (海老名ボイス 船津桂子さま)