「ワン・ハート」という、我々の活動の象徴とも言える名前が決まり、
大正琴の 仲間が増え、訪問コンサートの曲がバラエティー豊かになりだした頃、
更に「1つのハート」 になるべく「通信」が必要だと斉藤先生は言い出しました。
私は、「毎月発行するのは、大変な労力がいるよ。」と躊躇しましたが、
持ち前の 実行力で見事100号まで来ました。
ひとえに斉藤先生のエネルギーの賜物です。
「ワン・ハート」も10年を過ぎました。
円熟期に入った落ち着きとふつふつと 湧き出る温泉のごとく、
永遠のエネルギーを持って進んでいきたいと思います。
「不老長寿のサークル」と言われるくらいのパワーでこれからも頑張りましょう。
影山陽子さん
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通信100号、良く続きましたね。
時間と労力を考えると誰にでも出来るというもの ではありませんよね。
文章を読んでいると、斉藤先生の人柄が出ていますよね。
何となく暖かいものを感じ、そしていつも夢を追い求めている
そんな事を思い浮かべます。
ワンハートの会員はどう感じているのでしょうか。
10年過ぎて、この会の正念場という時になっていると思います。
でも無理をせず 今までみたいに毎月出すのが大変になってきたら出せる時に
出すという事も頭の 片隅に有っても良いのではないでしょうか。
これからも会員の皆さんと「心を一つ」にして活動が続けられますように。
津山康子さん
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「ONEハート」通信も100号になりました。
2003年1月に第1号を発行し、休む事なく発行出来た事にホッと しています。
発起人の影山先生と私のボランティア活動の原点は、
藤沢市の重度障害者施設「希望の郷」で培 われ、
今年も7月に七夕コンサートをします。
「視覚障害の方には『音のシャワー』聴覚障害の方には
『光の シャワー』視覚と聴覚障害の方には『揺れのシャワー』を下さい。」
と言われ毎回要望に応えられているかなあ と思います。
「ワン・ハート」も地域でのボランティア活動に積極的に参加し、
実践を通して育てられていると 実感します。
「継続こそ力なり」といいます。コツコツと努力して
「音楽と言葉と笑顔のシャワー」を実現して いきたいと夢は膨らみます。
「心を一つ」にするには『ほうれんそう』(報告、連絡、相談)が
大切であると考え通信を作成しています。
私はいつも思っています。「たとえ年令が高くなっても、
たとえハンディがあったとしても 居心地が良く、心癒され、
自身の持つ力を限りなく発揮出来る場がワン・ハートであるように」と。
そしてこれからも通信が『ほうれんそう』としての役割を果たすよう
工夫をしていきたいと思います。
この通信を読んで下さる皆様に感謝いたします。
有難う!そしてこれからもよろしくね。
斉藤恵美子さん
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