グループ活動模様NO6
      大正琴 「中村地区センター クローバー」
                                        ONEハート通信2018年9月 No201号
 
 
 
 小林 文子様
ワンハートでお世話になって永い歳月が流れました。
この間の色々な場面が思い浮かびます。特に印象深い ことは20周年の発表会です。
メンバーと心を合わせ 日々練習を重ねて発表会に臨めた事です。
齋藤先生 の曲への思い入れがひしひしと感じられるのですが なかなか応えられないもどかしさもありました。困難な 場面が多々ありましたが、これを乗り越えられた事は 大きな喜びであり、力となりました。
ワンハートの皆様に出会えて、たくさんの事を経験出来 活力となっていることに深く感謝しております。

 小川 千枝子様
大正琴との出会いは、体験学習を受講した時からで 18年ほどになります。
途中母の介護や自分の体調不良もあり、挫折した時もありましたけれど、ワンハートや クローバーとして自主活動に伺った時の皆さんの笑顔 先生、仲間の支え・絆があってここまで続けてこれたの かなと思います。
大正琴の魅力をもう少し味わって いたいなと思っています。
 
 
 石川 サヨ様
大正琴に出会って丸18年になります。
初めはたくさんの 仲間がいましたが、
今は4人で頑張っています。
これからも 仲間に支えられて弾き続けたいと思います。
 
     
 山岸 聖一様
 ワンハートに入会し14年になります。音楽に魅せられて67年、最初は ラジオから流れてくる歌謡曲でした。
中学高校と勉強はせず、ほとんど ラジオ放送と歌の手帳という譜面が出ている本を買って覚えていき ました。
中学3年の時ギターを買って自己流に弾いていました。
高校を 出てから地元の会社に就職、仲間とバンドを作り楽しんでいました。
しかし音楽の勉強をもっとしたく親の反対を押し切って上京し、船村徹 先生に作曲した曲を見て貰ったり、
先生の曲のパート譜を安藤実親さんと(のちに作曲家として活躍)徹夜で書いたのも懐かしい思い出です。
しかし私はこの頃からクラシック音楽に指向が変わっていきました。
ロマン派音楽(ベートーベン)からあらゆる作曲家が好きになり、
曲を 知ったら譜面が見たくなりスコアを買いあさりました。スコアは高額です。
昭和36年頃ビゼーの{カルメン}は6000円程しました。
国立音大に 入りましたが、3か月くらいで行かなくなりました。
この頃は建設の 仕事をしていました。
前置きが長くなりました。
ワンハートの会の皆様に音楽好きのお子さま、お孫さんに私の持っている 「スコア」を
差し上げたいと思い本文を書いています。
私も余命いくらもないので、音楽好きの若い人に、スコアに興味のある 人に差し上げたいのです。
オペラ、バレー曲、有名無名各曲揃っております。
私が死んだらごみとして捨てられてしまうかもしれないので貰って もらえたらと、、、、と思っております。
一例:ロマン派の交響曲、白鳥の湖、アイーダ、火の鳥、カルメンなどなど

 

 

 

 私たちクローバーは7月18日道志会に自主訪問しました。
入居者の皆さんは連日の暑さで、はじめは少し元気がありません でしたが、
コンサートがはじまると元気に歌って下さいました。

民謡・古城・りんご追分・月がとっても青いから・ズンドコ体操・握手ゲーム
などなど最後に定番の無法松の一生を大きな声で歌って下さり無事終了しました。

                       (コメント 石川 サヨ様)