ONEハート通信2020年9月 No220号 
                 自粛生活 その4   自粛生活で思う事

                           (綾瀬ベル 山田伊津美様)
 
 
 
 
2月下旬より、日本中がコロナウイルスの 感染予防の為、自粛に入り『ステイホーム』。

綾瀬市も公民館関係のベル練習施設が 閉鎖され、すべての予定も中止になりました。

急に生活リズムが崩れて、最初は ベル仲間誰にも会えない喪失感に苛まれました。

でも何日か経った時、ふと我が家の庭を見ると 色んな花が咲いているのに気づき『ウチにこの 花あったっけ?』
『この花、ここに移したんだ?』など
毎年、咲いてるのは見てるはずなのに、
今年ほど 庭に感心したり、驚いたりした事はなかったと思い ました。

写真を撮り、ベル仲間にLINEで送ったところ、 ウチにもこんな花が…とか今日はなになにをしたのよ… とか色んな情報の交換をし、お互いに安否確認みたいな 毎日を過ごしました。

今度は『リモート』で話そうと リハーサルのような事も… 6月に入り、コロナウイルスも落ち着いて練習再開 となりましたが、ベルはやりたいが不安もあり、 今はどこの場所でも当たり前になっている ソーシャルディスタンスを取り始めました。


約4ヶ月のブランクの割り上手く出来た?のかなぁ… 誰かが『手が覚えてる…』と言いました。やっぱり仲間と 一緒の練習は楽しい。嬉しいのが実感です。

早く元のように訪問に伺える日を待ちましょう

              (綾瀬ベル 山田伊津美様)  
 
 綾瀬ベルはマスクと手袋着用です
 
     入口の扉も開放しての練習です。受付の方もトーンの音色に癒されて。