初夏を思わせるような4月20日(木)道志会に綾瀬ボイス春の訪問コンサートにお伺いしました。
2月にボイス(A)班が伺い、私達(B)班はコロナ感染症解禁になってから初めての訪問でした。
会場に入るや、わぁ〜この感じ久しぶり〜少しの緊張感と高揚感を抱きながらも沢山の方達に
お会い出来た喜びに予定時間5分前に開始。
早速、4月生まれの方のハッピーバースデイの歌に始まり今回のテーマの聴いて頂くだけではなく
視覚でも楽しんで頂けるよう皆で考え、プログラムも色々・法被姿の外郎売り、
素敵なドレスでフラダンス袴を付けての詩吟、カラフルベスト着用のプサルタ(ヨーロッパ古典楽器)
演奏と、そして朗読劇。
綾瀬の民話「一つ目とさいの神さん」疫病と道祖神とのお話に昔の人達は疫病をどう対処したのか
現代のコロナ感染を思わせるお話に皆さん熱心に聴いて頂きました。
お話の中に目篭が出て来るのですが六画形の小さな穴の開いた篭を探すのに一苦労…
ネットでようやく探しあてたら何と吉岡の農家の庭先に転がっていて頂戴して来ました。
「こんな古い目篭を喜ぶとは」と笑われながらも私には宝物を得た気分でした。
又、お伺いしますねぇ〜との言葉に今度は浪花節をやってぇ〜に、えっ浪花節?? 無理だぁ…
難しい宿題を頂きましたが次回の訪問をお約束して楽しんで頂けたように思いました。
(綾瀬ボイス 内藤きみ子 記)
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