ONEハート通信2024年02月 234号 

                琴「カサブランカ」活動報告 特集
        
 
  
 

萩原 節子様

10月13日(金)泉正園、11月10日(金)道志会に訪問しました。

何年振りになるでしょうか。

どちらの施設もカサブランカ単独では初めての演奏でしたが、ホールが広いので

大正琴の音やアンプの調整に気を使いました。

「どうにもとまらない」の演奏では帽子のパフォーマンスがあります。

これは昨年の
発表会でもそうでしたが、気持ちが一つにならないと

バラバラになってしまいます。


この曲はどちらの施設でも好評を頂き、道志会ではアンコールも頂きました。

秋の訪問は皆さんとやり切った感があり、楽しい時間でした。

道志会の利用者さんから一句頂きました。

「秋雨の中 大正琴の音ひびく ひとときか」

日比野 松枝様
やっと訪問に行かれる様になり、気持ちを入れ込まないとと、

思いつつも
体が思うように動きません。

訪問先では、歌って下さったり、体操して下さったりと、共に楽しまさせて頂きました。

声を出せるって、明るさや元気が増しますね。 
     

 岡野 喜子様
コロナ禍で日常生活を長く余儀なくされ、やっと戻りつつある昨今

10月泉正園 11月道志会にカサブランカとして初めての訪問に伺いました。

戸惑いと不安でしたが、準備している時に「とっても楽しみにしていました」と

お声
をかけて下さり、自身に気合いを入れ心落ち着かせて演奏に望みました。

皆様の笑顔で楽しく歌う歌声やお礼の〈句〉を頂戴し最後に**どうにもとまらない**

のアンコールを頂きました。

【帽子でのパフォーマンスがとても良かったようです】

皆様からたくさんの温かい拍手を**いっぱい**頂き無事に終える事が出来

私も心温まる嬉しいひと時を過ごさせて頂き、当たり前の一日、

一日に感謝し自身の健康と
向き合い思い出をひとつ又ひとつと積み重ね努力し、

作れますようにと願っております。

 矢吹 秋子様
コロナ禍も落ち着き、施設訪問の依頼を頂きました。久しぶりの訪問です。

皆様の元気で明るいお顔を拝見致し、やっと元の生活に戻れたとの思いで

感慨深いものがありました。

私たちカサブランカ一同心を込めて合奏しました。

ご利用者の皆様、職員の皆様ありがとうございました。

鈴木 弥生様  
10月13日(金)泉正園、11月10日(金)道志会に訪問させて頂きました。

サザエさんや里の秋など、また民謡の花笠音頭は仲間の二人が花笠を持って踊り

風雪流れ旅の時は男性の入居者様が元気に歌って下さり、

最後の「どうにもとまらない」
の曲の時の帽子の上げ下げが皆様気に入って下さり

アンコールを頂きました。


たくさんの職員さんに見送られて二か所の訪問先をあとにしました。

笠原 セイ子様
10月13日(金)泉正園、11月10日(金)道志会

私にとってはどちらも初めての訪問でした。

泉正園に伺った時のことでした。曲の合間に顔をあげた時に一人の方と目があいました。

その時その方はピース、ピースのサインを下さいました。

私は嬉しかったあ〜〜私も
思いっきりの笑顔を返したつもりでしたがマスク越し、

私もあんな笑顔で歳を重ねていきたい?


道志会の訪問もスタッフさん、利用者さんの笑顔。また訪問出来たらいいなあ〜〜と。

カサブランカのメンバーに加えてもらい楽しい経験をさせて頂きありがとうございました。

 川東 さく様
今年98日と929日綾瀬西デイサービスとソンポケアラビーレの訪問に

伺う事が出来ました。

皆様が生き生きと歌ったり、手拍子をとったりして喜んで下さる姿を見て、

琴をややっていて良かったと思いました。

友人に誘われて琴を初めて早20年。あっという間に過ぎてしまいました。

歳を重ね動作が鈍くなりましたが、もう少し
だけ仲間の皆さんに支えられながら

琴に励みたいと
思います。