ONEハート通信2024年06月 238号 

             中村・座間琴活動報告&つぶやき
        
 
  
日頃中村地区センターで練習しています

 
初夏のような日差しの4月19日、
寺尾和(なごみ)サロンで「100歳 オメデトウ」のイベントに参加しました。
100歳の方は耳もよく聞こえ覇気 もあり終始笑顔です。

30名くらいの地域の方が集まられ皆さんの拍手の中 バースデイケーキのろうそくを
勢いよく吹き消されていました。

炭坑節を みんなで踊り、青い山脈体操をし、故郷や無法松の一生などを歌って頂き
和やかな雰囲気で、1時間くらいの演奏をしてまいりました。
                                    (斎藤 恵美子様)

 今から17年前、ワンハート10周年記念コンサートが座間ハーモニーホールで 開催されました。
その時の大正琴演奏曲は「モルダウの流れ」「さくら貝の歌」と
記憶し素晴らしい情緒ある音色に魅了されました。
私もワンハートに入会し 大正琴を弾いてみたいの一心でした。

あれから練習を重ね十数年がたち記念 コンサート、ボランティア活動と参加出来るようになり、
ひと様のため、また自分 のため、、、
今では人生の励みになり音楽の楽しい時間を過ごしています。

そして何より、長い年月ご指導頂いた先生はじめ,同志の皆さんにお礼を申し 上げます。
これからも末永く宜しくお願い致します。
                                     (鷲尾 フミ子様)
 
ワンハートに入会してもう20年近くなります!!自分自身びっくりしています。
コロナ禍の時は練習する事も忘れていたように思います。

今では3人で中村地区 センターで練習しています。
2月26日の道志会訪問では少しばかり慌てましたが
アンコールまで!!練習のかいもあったのか自分自身嬉しくなりました。
                                    (佐々木 テル様 )
 
私たちは中村(南部と合同)の琴グループです。
自主訪問になって昨年8月と今年2月の2度の訪問です。

訪問が決まったものの心もとなく案じておりましたところ
齋藤先生が司会進行をして頂けることになり私たちは 安堵しました。

いつもの先生の話術で和やかな雰囲気を作って頂き緊張感が薄れ弾んだ気分で演奏に集中できました。
夏休み休暇中の2名の男子大学生が歌詞めくりを担当し、お二人のお話も聞けました。

若い人たちに福祉介護への 関心を持って頂き、より多くの若者の力で将来が明るいものになって欲しいと切に願っております。

今年2月の訪問では 〇十年のベテラン職員さんのインタビューに注目、、、笑いがもれました。
生活の一端が垣間見えて気がしました。

また、一か月余りの新人さんやスタッフの方々に見守られて皆様方は幸せそうです。
皆様にお会いするたびに 刺激を頂けるので「反省と感謝」です。
                                       (小林 文子様)
 
ある4月の陽ざしの暖かい日の事、ふとテレビに眼をやると古賀政男の大正琴による曲が流れてきた。
その心温まる音色に心惹かれる。

そんな折座間広報に「相武台コミセン大正琴募集」とある。とりあえず電話してみた。
「初めてですが、、、」電話の向こうから優しい声で「大丈夫です。
練習すればコンサートに参加できますよ」と。

見学に行き{メリーさんの羊}など弾いてみた。大丈夫そうかなと思い入会。
齋藤先生影山先生そして 大正琴との出会いでした。  

ある日あすなろ大学からのコンサート依頼があった。
サニープレイスを練習の拠点にして真剣に練習、先生は何度も打合せ。

当日はお客さんは 200名弱、ドキドキの演奏の中無事終了。
「大正琴の演奏は迫力もあり。
こんなに良い物とは知りませんでした。
大変素晴らしいコンサートでした」 と言って頂き、

また大正琴体験教室も設けた所 説明を熱心に聞き楽しそうに弾いていた男性の姿が思い出されます。
自主活動も盛んになり、通信には活動したサークル名が記載された。

我々は無し。
仲間に呼びかけ自主活動する事にした。
名称”ハートフレンズ”に。
ところが自信がないとの話に、、、。施設には約束していたのでやむをえず、
ひとりコンサートになった。

冷や汗かきながらフラダンスも交えて終わって みると、両手高く上げ大きな拍手。
暖かい汗に変わった。

苦い経験もある。
ある施設に3度行く約束になった。
一度目「うるせ~早く帰れ」二度目「またかよ~」三度目ニコニコ顔で「よく来てくれた有難う」 と
思いもよらぬ言葉に「ありがとうございます。

皆さんと楽しく歌いましょう」と。
どのような状況でも誠意を持ってやさしく接したなら、
必ずや心通じると実感し、私をも成長させてくれた。

年頭の”おひきぞめ””レベルアップ”もあり、プレッシャーが半端ではなかったが、熱心に練習。
少しは上達したでしょうか、、、 イベントの「心のコンサート」は盛大でみんな懸命に取り組んだ。
終了後は「お疲れさまでした」とみんなでたたえあい、喜びあった。

「心のコンサート」は私の一生の思い出となり”宝”となることでしょう。
身体が不自由になり、外出できない場合でも、大正琴を友に(ウクレレも加える)
楽しみたいと思います。先生方、みなさんありがとうございます。

そして大正琴ありがとう。
いつまでも楽しくみなさんと続けたいと思います。
                                       (山澤 孝子様)