グループ活動だより  ONEハート通信No158号
     
座間琴・ハートフレンズの相武台ライフコンサート
                                               〜 文・石川富子 
 

メンバー五人の息の合ったステージ模様

梅雨の真ん中の6月30日(月)に相武台ライフへ訪問にまいりました。
ホームは、新しく、そしてお元気の方が多いように思われました。
大正琴の楽器演奏を見るのは初めてという方がほとんどでした。

「ドナウのさざなみ」「学生時代」「知床旅情」と三曲演奏。
琴の音に 耳を傾けて下さり大きな拍手を頂きました。
次に「手のひらに太陽を」の 体操そして「炭坑節」では、昔を思い出されたようで、
うなずきながら 歌ったり、掘って、掘って、
又掘って〜と踊って下さったり大いに盛り上 がりました。

続いて「富士の山」は会場のみんなで合唱。
梅雨空を跳ね返すように 晴れ晴れとしたお顔に見受けられました。
最後は、「無法松の一生」を元気一杯弾かせて頂き、
楽しかった出会いの 時間はあっという間に終わりました。

後日スタッフの方から「こんなに楽しい事してくれるのね」
「また来てくれるよね」とご入居の方々からお声があったとか。
皆さんに喜びと感動が与えられたかなあと嬉しく思いました。                          
       (文:石川富子)